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”迷ったら買うな、惚れたら買え!”
理屈が好きです、でも一目惚れはもっと好きです。
岡山在住のメガネ院生ejanによる趣味日記。
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夏石鈴子:いらっしゃいませ
上手に『いらっしゃいませ』と言えますか?〜受付嬢から見た会社人類学 (超ビジネス書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)

いわゆる文庫本を買って読むなんて何年ぶりだろう。新書系のHowtoモノならいざ知らず、(軽いとはいえ)小説を手に取るなんて!まあどういう風の吹き回しかしら!

もともとなぜ本が読めないかというと、「今読んでるところの周りの行までが目に入っちゃって、それが頭の中で勝手に音読を始めてなんか大変なことになる」からでした。今回はそうならないように栞を使って、まるで単語を暗記するように文章を隠しながら読んでみた。こうすると頭すっきり!読めるじゃないか俺!ぎゃぼー!

この「文章チラ見法」を用いて、これからは俺、文学青年になります!教養!教養!


ええとね、内容内容。短大卒の主人公が、彼女をうらやましがるどころか”(自分ができなかったことを全部させて)彼女そのものになりたい”母親からの自立をし、就職、受付の仕事をするうちに戸惑い、悩み、自分なりに折り合いをつけ、日々を楽しもうとするお話。自分の人生の先にある、もやもやとした不安に対する描写がとっても共感できた。

夏石さんの描く主人公みのりはどこか冷めていて、しかし懸命に仕事をしようとする。そのバランスが心地よい。彼女を取り巻く環境もビターなリアルさで、軽い文体をいい具合に締めてくれる。

しばらく積んでおいて、また読んだらいいのかもな、と思った。自分が成長すれば、本はまた違った一面を見せてくれる。”塩一トンの読書”だっけ?

ちょうど今社会人でがんばってるコがいるから、見せてみることにしよう。
22:07 | - | comments(0) | trackbacks(0)
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